前回の記事、お読み頂いた皆様本当にありがとうございます。
読んだよ〜という数人からお言葉頂き、嬉しい限りでした。
なんか言葉遣い堅苦しすぎるね??
どういうスタンスでいこうか未だに模索中でございます。
さて、色々書きたいことがあって、たとえば30歳の目標をもっと深掘りしたり…
でもまずは私の戦い続けてる悪魔のお話聞いていただいていいですか?
その悪魔とは
「周りに良いことがあると恐怖を感じる感情」
です。
これね、本当に私の心の中の1番好きじゃない感情なんです。 数年前からずっと悩まされてるんですよね。
因みに周りというのは不特定多数ではないです。 特定の人たちを指します。
でもその特定の人達のこと、私は大好きなんです(号泣)
こんな苦しい感情あると思います!?!?
あるんです笑 (笑い事じゃない)
妬み嫉妬だと言われてしまうとそれまでですが、どうやらストレートなそれとも違うと自分でも思うのです。
実はこの感情には深い深いわけがあり、悲しい過去が絡んでいる…というところまで自分で突き止めました。
●中高時代
私が通った学校は新学校とまではいきませんが、とにかく勉強が出来ることが全てでした。 今なら大事なのは勉強だけじゃないってわかるけど生まれてから殆ど学校にしか所属してない人間がそんな余裕を持つこともなく。。。 中間、期末は焦りながら勉強をしたものです。 いやだったよねーー!!
それでね、私の大好きな友達は皆成績上位で私はいつも皆んなを追いかける存在でした。
でも心のどこかで何故自分だけ彼女たちに追いつく存在になれないんだろう…と苦しむようになってしまいました。
●大学時代
大学受験は優秀な友達はほとんど皆第一志望の大学に行きました。 私は滑り止めしか受かりませんでした。
この時ばかりは笑えなかったし、おめでとうって言ったのかな… もう記憶にないや(泣) 泣けちゃう。悲しすぎて笑
みんなと遊んだ帰り道、人目も憚らず泣きながら家に帰ったのを昨日のことのように思い出します。
そして高校生までは恋愛する余裕みんななかったけど大学生になって恋愛できるようになって。
皆彼氏ができていくけど私だけ彼氏ができなくて
あぁ〜これも思い出したくない感情だな〜😢
そんでもってサークル内でも私だけズバ抜けてモテなかったわーーーー(大声)(もはやヤケクソ)
くっそーーー!!! 思い出しただけでも自分が可哀想すぎて泣けるぜ( ;∀;)
まぁこんな事を繰り返していたら心も乏しくなっていくわけです。
もうこの頃には誰かの幸せ報告を聞くのが怖くて怖くて仕方ない人間に仕上がっていました!!
でもこの感情の正体は過去の色んなトラウマだったんだって気づいた時、心から泣きそうになりました。
だって、そんな恐怖から身を守ろうとしてくれたんでしょ?? ありがとね、、、って今までの戦ってくれた自分に感謝しました。
でも私だって家族がいて友達がいて沢山幸せな事があるのにそれに目を向けられていなかったんだなって深く反省もしました。
現時点で完全にこの悪魔が私の中から去ったわけではなく、たまーに顔を出して私の心を蝕みます。
前までは自己肯定感が下がっていましたが、自分の過去のトラウマだと気づいてから「もう大丈夫だよ。私は絶対一人にはならない。必ず幸せでい続けられるからね」と心の中で声をかけたり、ノートに書いたりすると落ち着いてきます。
現時点では
①自分に語り掛ける 慰める
②幸せで居続ける覚悟と努力をする
この2点がこの悪魔を鎮める方法です。 克服できたらまた記事にしたいと思います。
①とにかくどんなダークな感情が湧いたとしても自分はダメな人間ではない。 自分を守ろうとする感情なんだと知って客観的に自分に優しい言葉をかけ続ける
②やはり心から相手を思いやったり喜んだりする自分でいるには何より自分が幸せであることというのが大前提だな。 とここ数年で実感しました。 彼氏が全然できなかったとき心からのおめでとう言えていただろうかというと言えていませんでした。 そんな自分にも嫌気が指していました。 でもできない事実に笑えていなかったというより行動出来ていない自分に嫌気が指していたんだと思います。 幸せになる為の行動、努力は今後怠りたくないと幸せを自分自身で掴んだ時に心から思いました。
まだまだこの感情とは相談中ですが、ひとつひとつの自分の感情を無視しない。とことん向き合うことは本当に大切です。 意外と向き合う方が悩みが早く過ぎ去ったりするんですよね。
完璧な人間はいないけど自分いいなと思えることを少しずつ増やしていきたいですよね。
ここまでお読み頂きありがとうございました!
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