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6月に結婚をし、今年の4月に結婚式を挙げる予定の我々夫婦ですが、ここまでくるのに実は様々なことがありました。
今までほとんどのことで意見が割れたことのなかった我々。
しかし結婚式だけは意見が真っ二つに割れてしまいました。
でも今は割と仲良く準備をしています。
ではなぜ真っ二つに割れた意見を一つにまとめることができたのか。
お読み頂ければと思います。
式を挙げたい嫁VS挙げたくない夫
まさにタイトルの通り、VS構造が出来上がってしまった時期がありました。
思い出してみても苦しい時間でした。
結婚することも決まって幸せな時間なはずなのにこれだけが上手くいかない状態が続いていました。
対立構造
我々が婚約したのは2023年の3月です。
4月にふと結婚式の話になりました。
夫は全く挙げる気がありませんでした。
友達もそんなに多いわけではないし、人前に立つことも苦手。
その上、あんな派手なことやりたくないとの一点張りでした。
一方の私はというと実は絶対に挙げないといやだ! というわけではありませんでした。
でも嫌だ、嫌だと否定ばかりされる度に私が動かなければ結婚式をやることはない。
本当にこれで後悔しないだろうか?と自分に問いかけるようになりました。
夫に反対されたからこそ、皮肉にもやはり一生に一度のことなので両親と友人と時間を過ごしたいと強く思うようになりました。
ここから私の戦いが始まりました。
状況を良くするのに行ったこと
①とにかく相手の話を聞いた
自分が結婚式やりたいのに相手から結婚式を否定するような言葉を言われると遮りたくなるものです。
その気持ちをグッと堪えて相手の話を気の済むまで聞くことに徹していました。
一つも共感するようなことはなかったんですがね(笑)
とりあえず聞いて、わかった、ただこの部分はこのように考えることは厳しいかな?といった具合で角が立たないように導いたりなどしておりました。
この方法はビジネスや人間関係の構築などの本にも記載されている方法でまさに人間力が試されるところになります。
②ブライダルフェアに行った
ここはブライダルフェアに行ってくれるのかというのがそもそもの問題にはなってきますが、夫はここに関しては割とあっさりと承諾してくれました。
お食事も無料で頂けるフェアもありますので、連れていく口実としてはいいかもしれませんね。
私たちが挙げることに決めた場所は当日過ごせる場所を丁寧に案内してくださり、お食事も提供してくださったのでそこに決めることができました。
担当者が合う人かどうかや丁寧にご案内していただけるかなどは運が多少あるかもしれませんが、二人で話しあいをしていてどうにも前に進まない場合は行ってみるのも一つの選択肢としてとっても良いと思います。
⓷相手の特徴を考えた
相手はどうゆう言葉で火が付き、どんな言葉で落ち着くのか観察する必要があると思いました。
難しいですよね~
本当に相手を説得するのって大変なことです。
でもやってはいけないことは自分の意見に寄り添ってほしすぎて自分の意見を押し付ける事です。
私の夫は理系です。
理系男子って感情で訴えかけても全くなびきません。(個人差あり)
要は私が挙げたいからでは通用しない場合があります。
一点言っておくとそんな鬼のような夫ではありませんよ(笑) 基本的には優しく私のやりたいことを尊重してくれるんです。
ただ、そんなお金をかけてでもやるメリットはどこにあるの?といった具合だったので。
あくまでも夫の立場に立って不安な気持ちを払拭する言葉を投げかけることが必要でした。
真っ二つに意見が割れてしまっているときはここまでやらなければなりません。
正直めちゃめちゃ大変ですよね?
ここまでして自分の意見を通したいのかどうかということに関しては自分の心ときちんと向き合ってくださいね。
決定的な出来事~これで夫の気持ちが変わった~
夫の気持ちが明らかに変わってくれたタイミングがわかりました。
何を言っても納得のいく顔をせず、知らん顔だった夫があるときから変わりました。
何をしたかというと「私が覚悟を決めた」からです。
今日こそ前向きな気持ちになってもらおうと思ったのは去年の8月のことでした。
どうして結婚式をしたいのかということを何度も伝えてきましたが、再度ノートにまとめて伝えました。
そして、「私についてきてほしい、私をもっと信頼してほしい。」と伝えました。
個人的にはこの言葉が夫に深く伝わったと思っています。
要は私も気持ちが不安の中夫と向きあってしまっていたんですよね。
そもそも夫が不安であるのに私が挙げられるか不安のままでは前に進みません。
必ずいい式にして見せるから私についてこいぐらいの強気な姿勢を見せたことで夫は気持ちを変えてくれたように思います。
良い式場を見つけよう!
一回目のブライダルフェアでは首を傾げていた夫も私の気持ちに乗っかってくれてから行ったブライダルフェアは少し違ったように思います。
ですので、やった方が良いことの中にブライダルフェアを入れましたが、できればきちんと話し合って、行く気になってから一緒に行くことをお勧めします。
2か所目のホテル(式終了後に書き換えます)は担当者の笑顔が素敵で一つ一つ丁寧にご案内、さらにお食事もとても美味しく、豪華だったので楽しむことが出来ました。
その後、一旦持ち帰る予定が希望時期の日数が少なかったことや今日決めるとかなりお安くなることもあり、夫が承諾してくれました。
こんなに夫が良いよと言ってくれることもないかもしれないと思った私はその場で決めることにしました。
まとめ
4月に意見が割れていることがわかってから結婚式場を8月に申し込みをするまで約4ヶ月でした。
大変な時間ではありましたが、今までにないほど沢山話し合いましたし、乗り越えることが出来て今までになく仲良くなったとともに私の自信にもなりました。
一番大切なことは自分が覚悟を決めて相手に丁寧に語り掛けること
その中で相手がどうゆう人で何を言えば響いてくれるのか考えたり、相手の話をしっかり聞くことを忘れずにいたりすることが大切。
そこまでしてやっとブライダルフェアに足を運んでみてくださいね。
試食会があるものがおすすめです!
結婚式だけではなく、今後大切なことで意見がどうしても合わないような事態に陥った場合は是非参考にしてみてくださいね。