夫と意見が真っ二つに割れた時

こんばんは
昨日お話しした夫の結婚式反対意見を変えた話について早速していこうと思います。

結婚式の話は婚約してからし始めたんですね。
そしたら割と断固としてやりたくないと言い始めました、、、

私もその意見を押し切ってまでやるべきなのか…と思わされるほど夫の意見は強いものでした。

・派手なことが好きじゃない
・友達が来てくれるか不安
・そうゆう場に自分は相応しくないんじゃないか
・お金がかかる

などなど。　わかるという人もいると思います。

私もこの問題を抱え始めた4月から決着する7月まで（長っ、、、）とにかく悩み続けました。
途中他の決め事があるばっかりに話し合いをサボってたこともありますが

とにかくNOと言っている人をYESにさせるのはとてもとても大変なことでした。

もう無理なのかもって何度思ったことか、、、！　
でもその話し合いをする度に私自身も本当に結婚式を挙げたいのか。　こんなに不穏な空気になるぐらいだったらいっそのこと諦めた方が楽なのではないかと思ったものです。

でも向き合えば向き合うほど人生に一度できるか出来ないかというイベント。　家族も友人も一堂に介してくれる機会なんてここしかない。　本当にやめて後悔しない？？　本当に後悔しない？　辞めると決めたとして5年後10年後やっぱりあの時挙げたかったのにって言わない自信は？　

自分に問い掛ければ問いかけるほどやっぱりもう一度説得しようと思い直していました。

これは結婚式云々だけではないです。　友達と家族と職場の人と意見が合わなかった時に今後も使えるかもしれません。

大切な事は2つ
①一回で伝わると思うな！
②まずは自分が覚悟を決めろ！

です。

何事も1回で伝わらないんですね〜　私とあなたは違う人間だから、、、
ましてや意見が真っ二つなら一回で伝わらない事にイライラしない、絶望を感じない。　これが大事だと思いました。

焦る気持ちをだしてしまいがちですが、それは相手にも伝わります。　伝えたいのは焦る気持ちじゃない。　まっすぐな自分の気持ちです。
まっすぐな思いは伝えれば伝えるほどきちんと伝わりました。　

覚悟も相手に伝わるなと思いました。
私は本当にやりたいのかな。　こんな事になるならやらない方が楽なのでは？と迷いが生じながら話し合いをしてた時期がありました。
その気持ちも相手に伝わります。
まっすぐな思いを目を見て真剣に伝える！　それには覚悟が必要でした。

嫌だと言われても不機嫌にならない。　嫌だと言われたらまた別日に出直そう。　と覚悟を決めた上で…
私は結婚式がやりたい。　（いくつかその理由を並べました）
必ず私がいい式を作って見せるから私に着いてきてください。　もっと私を信じてください。
と伝えたら本当に伝わりました。

↑これを言うまでに5〜10回話し合っています。

その間は苦しい時間でもありましたが、自分が覚悟を決めるまでの時間だったなと感じます。

必ず伝わるかはわからない。　でもやってみる価値はあったと今は思えます。

結婚式のことだけじゃなく話が合わずに苦しんでいる方はぜひご参考ください！
本当にそうと思って相手に伝えることができているのか、本音を伝えているか
これは結構大事だなと。　

誰かに伝わると良いなと思ってかきました。
お読み頂きありがとうございました！