こんにちは、当ブログ管理人のsaoです。 当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。
早速ですが、本日はブラック企業をどうやってやめたのかについて書いていきたいと思います。
更に同じ時期に同僚が何人も辞めたので一緒に戦った人々のご紹介と共に。
合言葉は「辞められない会社はない」ですよ!!!!
Contents
ブラック企業とは
ブラック企業の定義は様々あります。
パワハラやセクハラはもちろんのこと、時間外労働もブラック企業に入ります。
労働基準法をとっくに超えてしまっているんですね。
私がブラック企業に勤めていた時より随分状況は良くなっているとはいえまだまだ存在するのが現状だと思います。
著者のかつてのブラック企業体験談
私が入社したのは大学を卒業した2016年です。 大手保険会社に勤めました。
当時は大学生で世間を何もわかっていないお嬢さんでした。
よかったー!! まぁ大手だし、有給も20日も付与されているし、育休産休もばっちり♪
なんて思いながら入社しました! 期待たっぷりに、、、、!
そしたらまさかの有給を取っている人が1人もいない事態に。 有給?何それ美味しいの? なんて言われそうな雰囲気。 とても1年目で取ろうと思えませんでした。
上司の怒号が飛ぶのは日常茶飯事、パワハラは当たり前でした。(女性社会でしたので、私の所属時代にセクハラは見ていません)
挙げ句の果てに臨月の社員さんが出勤してきた時には未来への希望を完全に失いました。
何のための福利厚生? 取れないならないのと同じですよね。
詳しい話はこちらにもありますのでぜひ合わせてお読み下さい!
幸せを模索する人より
こちらにヒットしてきた方の中には現在ブラック企業にお勤め中、やっとの思いで辿り着いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも大丈夫。 辞められない会社はこの世にありません。
ブラック企業に勤めている時のマインド
そんな酷い場所さっさと辞めたらいいじゃん! 何ぐずぐずしてんの? と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ブラック企業に勤めると恐ろしい負のループが待っており、そこを抜け出すのがとっても大変なんです。
どこかの宗教団体かなと思うほど洗脳していく力が強いです。
やはり人間たるもの、周りの環境に影響される生き物です。
誰1人有給を取っていなかったり、誰1人定時で帰る人がいなければそれが当たり前のように脳にも身体にも染み付いていきます。
特に日本人はその最たるもので、1人だけ逸脱する事に大きな恐怖感を感じるわけです。
私も以前のブログにも書いている通り、何度ももがき、何度も苦しみ、少しずつ今いるところはおかしいんだ。私も洗脳され始めてる戻らなきゃ! と思えるようになり行動した経緯があります。
このように一度環境に入ってしまうとそこのルールが当たり前に思えていき、抜け出すのがとてつもないストレスになる。 これが人間なのです。
この時にいかに客観性を身につけるかというのがとても大切になります。
ブラック企業の辞め方
本題はここから。
何度も言いますが、辞められない会社はありません。 必ず辞められます。
何故なら雇われている従業員には辞める権利があるからです。
でも上司がものすごい勢いで止めてくる。 上司に言いづらい。 殆どがこの理由に当てはまるのではないでしょうか。
私もここに当てはまる1人だったことがありますが、試行錯誤して辞めることができました!
大丈夫。 私が辞められたんだから辞められます。 そして辞めた後の世界は希望に満ち溢れキラキラした未来が待っていますよ。 それまでもう少しの辛抱です。 頑張りましょう!
そもそもどうして辞められないのか
辞められない理由ばズバリ「感情の問題」これでしかありません。
自分なのか上司なのか。 自分であれば言いづらさだと思いますが、厄介なのは上司の感情です。
上司は立場上部下をせっかくここまで育ててきたのに、いなくなったら業務が大変、リクルートが大変など考えることが山積みです。
ブラック企業の場合は入社3年以内の部下が辞めると会社の評価が下がる為、止めてくるパターンがあります。
これは会社側に大きな問題があると思いますが、、、
私の経験上、ブラック企業で働ける人というのはきちんと洗脳される人(言い方悪いw)や自分の感情そっちのけで右へ習えができる人だなと思います。
私の直属の上司はロボットみたいでした。 本当はこんなことやりたくないだろうになという事を当たり前に飲み込んでやってのけてしまう人だったんですね。
その類の自分の評価が下がる+上司に部下を辞めさせないように勤めよ と命令されればそれはそれは忠実に守ろうとするのです。
雇われてる方が強い!
どんなに上司が止めてきてもパワハラをしてきてもやっぱりきちんと辞められますからね。
ここにも感情を使いますが、「必ず辞められると強い気持ちを持つ」 これが9割です。
そして先ほども申しましたが、法律的なことで言うと
民法#Mp-At_627 民法第627条によるe-Gov 法令検索電子政府の総合窓口(e-Gov)。法令(憲法・法律・政令・勅令・府省令・規則)の内容を検索して提供します。
こちらによると2週間前に会社に申し出ればどんな理由であれ退職ができるというものです。 つまり退職の報告をして2週間が経過すれば無許可で退職できるのです。
辞めさせてもらえなければ労働基準監督署(労基)に行くことも出来ます。 労基に対して企業は弱いです。 目をつけられると何かと厄介だからです。
引き止めるより辞める方がよっぽど強い立場ですからね。 覚悟を決めたならとにかく行動するのみです。
辞め方の2パターン
辞め方のパターンとしてそこまで多くはありません。
①沢山話し合った上で強行突破をする
ブラック企業に勤めている上司は自分の得についてしか考えていないというパターンが多いです。
実はどんなに話し合いの場を設けても全然会話が成立しないぐらい大変なんですよね。 なのでおすすめとしては、〇月〇日に退職させて頂きます。有給を消化して退職をしたいので、その日までに手続きの程よろしくお願いします。と伝えます。
その間、有給消化日まではかなりきつい日々が待っています。 理解できない人との話し合いは終わりのないトンネルを歩いているような感じになります。
ちなみに私はしんどすぎて上司二人の前で号泣しました。いじめられてるみたいな構図になりましたが(笑)
その休みますと宣言した日まで頑張って、その日までに手続きしてもらえなければ無許可で会社行かなくていいです。 だって来ませんよって何回も言いましたし、やめる日も伝えているのですからこちらは強いですよね。
私はこの方法でなんとかやめることができました。
②退職代行を使う
私自身が退職を考えていた時、退職代行があったら絶対利用していたなと思います。
だって圧倒的に楽だから!!!!!!!!!
正直、理解してもらえない人と話し合いをし続ける日々はストレスでしかありません。 いつ辞められるんだろうとずっと不安に苛まれる日々でした。
本当に今は良い時代。 使わない手はないです!!!
毎日気持ちをすり減らして具合悪くなることを考えるととてもコスパが良いと思いますよ。何より余計なことに時間を割かなくて済みますからね。
退職代行は割と最近始まったビジネスですので、気を付けるべきところがいくつかあります。
退職代行には一般法人、弁護士、合同労働組合の3つがあります。
一般法人はお値段がお安いところがメリットですが、違法性が高く、トラブルが多いという点があります。
一方で弁護士は確実性はありますが、かなり高いです。
この2つのメリットを兼ね備えたのが合同労働組合となります。 確実性もありながら弁護士よりお安く頼むことができます。
担当者とラインでやりとりできるので楽!
即日行かずに退職が可能!
一律で追加料金なし!
今まで退職できなかった人はいない!
口コミ
もっとはやく代行を知ってやめればよかったぐらいスムーズにやめられた!
今は希望に満ち溢れていました! 本当にやめられてよかったです。
このように満足度がかなり高いのでおすすめです。是非検討してみてくださいね!
最後に
本日は久々に当方の経験も含めながら退職の仕方について書いてみました。
本当につらかった地獄のような日々を過ごし、最後の最後まで具合悪く、メンタルをすり減らしてしまいました。
当時から退職代行サービスがあったら絶対に使っていたと思います。
それぐらい、ブラック企業を構築しているような人間とはなし、理解してもらうことって困難なことなんですね。 なのでこれから辞めようと思っているけれど、言いづらい方ブラック企業から抜け出そうと思っている方は是非退職代行を検討してみてください!
一度登録してみて担当者の方と話してみるだけでもいろいろ世界が広がるかもしれませんね。
あなたの人生です。 辞めるも辞めないもあなた次第。 でも後悔しない選択をしましょう。
このサイトをじっくりと見てしまったということは現状に大きく不安を覚えているのでは、、、?
人生は一度きりです。あなたがよく考えて決めたことはすべて正解です。 応援しています。
本日もお読み頂き、ありがとうございました。